世界遺産屋久島の旅 3日目 2018/7/9~屋久島の海

昨日は山巡り、滝巡り、温泉など、色々疲れたので、ぐっすりと眠れた。

天気など、様々な要因が起きて今回の旅は1日短くなった。限られる日程で色々詰め込んだと思う。最終日は飛行機の時間までゆっくりすると決めていた。

最終日は雨が多い島に反してこれでもかってお天気で夏らしかった。山間部を見ると変わらずに雲がかっているが、海岸線は晴れていた。

そう、沖縄でもそうしてたが、事前にグーグルで無人のビーチを探そうと決めていた。

少し空港に向け方向で車を走らせると標識がない小道があった。草が生い茂り、入るには少し勇気が、、奥に向けて車をゆっくり進めて入っていくと、、、

山から流れ込む水〜神秘的!
山からの水がダイレクトに海へIN!
水がみずみずしい!そのまま飲んちゃった!

先がひらけてきた!びっくりする景色がそこにあった!

なんと澄んだ川がクリアなまま、そのまま直接海に流入していた。まさにダイレクトにイン!

西表島、山がある島とかにも数多く行っているが、川と海の境目は必ず濁っているし、こんなにクリアな流入は見たこともない。

あとで調べてみると、これは屋久島のベースの形成が花崗岩でできているらしかった。水が潤沢で、美味しいのも、岩や砂に濾過されるからという訳だろう。

それにしてもこんなに見事な奇観は見れてよかった。滝が直接海に流れ込む滝もあるようだから島全体がこうなってるんだろね。

山からの水がしゅるしゅると絶えることなく音を立てながら海に流れ込んで行く。水の島と言われる所以がここなんだね。

川はこれ以上ないなく山から下りて来たばかりな感じで澄んでいる。川と言っても、海に流れ込むまでの間の足首までの深さ。横になったり、顔をつけたりして涼しんだりして気持ちよかった。

その一方で、その先に流れ込む海があって、近づいたら事故レベルになるくらい怒涛の音を立てて岩にぶつかる海、近くで流れ込む山の水。

こんなに川と海の瀬戸際を見れたことがすごいことに感謝。頭を川につけてそのまま何度も水を飲んだ。

海は険しいからここでストップ

写真撮影など、浅瀬のところで涼を楽しんでるとあっという間に時間が流れていった。

島のうどん〜あっさりして美味
島のハイビスカスはどデカイ!顔サイズw
ブルースカイ!映えている!
プロペラ機で帰る
みんなパシャパシャ撮影〜
ワイルド〜

昼食は適当に食べて、フェリー乗り場の宮之浦の方に向かい、レンタルカーを返却した。帰りははしゃぎ過ぎたのか、プロペラ機で爆睡して気づいたら鹿児島へ。

来たルートを戻る感じで帰っていく。鹿児島空港に着いたときはその混乱な大雨降りの欠航の嵐とは違い、人の流れも普通な空港になっていた。(初日来た時は天候不良のため飛行機が欠航となり、結局一日足止めになって翌日の船便で屋久島に入る羽目になった)

帰りも同じく空港一階の足湯に浸りながらゆっくりして搭乗した。ちなみに空港で早めの夕食も済ませた。思いの外、空港のご飯は美味しかった。

旅の感想

今回は経験したことのないような梅雨前線により欠航の嵐だったけれど、記憶に残る旅だった。

三岳は甘くてうまい!愛子も好き〜
余韻を残す夕焼け
ほかにもこんなにたくさんの島々〜

世界遺産の島、いつかまた来たいな。屋久島の水で作られた焼酎もスッキリの甘口で美味しかったな。

帰ってきてはもののけ姫の歌を聴いて、いろんなシーンを追想しながら、この島はいつまでもこのままでいてと心に願った。

バイバーイ〜また機会あったら来るからね〜

番外編

番外編でここだけの話なんだけど、西部林道のドライブの最中、音楽をかけながら運転してたんだけど、曲の間奏に不思議なソプラノの音楽を瞬時に聞いた。山の中だから、なにも音がするものはないはずで、連れも聞いてないので、自分だけ…。誰にも信じてもらえないかもだけど、本当に聞いた。昔に音楽家の喜多郎がこの島で天からの音楽をが聞こえて、それをベースに曲作りしたとのことで…。まぁ、自分の中ではそう結論したんだよね。摩訶不思議で心地の良い音だったよ。

なんというか、インドのヘビ使いが縦笛でヘビを踊らせるときに吹くような軽快な音だったよ♪ これマジ。

【LifeisTravel.com – Shin】

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