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■蔵王中央ロープウェイとドッコ沼
本当は蔵王山頂にある御釜に行きたかったのだが、山の冬は早く、11月中旬過ぎにはもうロープウェイが点検に入り、冬季は閉鎖となる。そのため、一つ下の中央ロープウェイで登山。一つ下といっても、景色は十分開けていて、秋の時期はドッコ沼やら冬季はスキー場となる芝生まで散策できた^ – ^
■秋の蔵王温泉の湯巡り
今回は湯巡りが目標で、宿の2箇所を含め、代名詞である大露天風呂と市民共同浴場3箇所の合計6箇所をすべて巡ってきた。
蔵王温泉は同じ硫黄硫酸性の泉質と言われてるが、白く濁ったり、酸性が強かったり、まろやかさや温度など、場所により、微妙に違っている。
蔵王温泉は概ね、半透明の乳白とした硫黄の匂いがする、温泉らしい温泉である。
この匂いを嗅ぐと、あぁ〜温泉地に来たって気持ちになる。
いちばん驚いたのは、蔵王の温泉街はどこでも源泉が湧いてる!というより、あちらこちらで湯煙が立ち、硫黄の匂いがしている。どこ見ても源泉が流れている。ここに住んでいる住民はみんな毎日温泉でいいな( ◠‿◠ )
★泉質
多少の強弱や温度の変化はあるけど、蔵王の温泉は強酸性硫黄泉であるから、入りすぎると皮膚がヒリヒリしたりするから、入浴は5分程度にするか、上がってから水で流すといいよ。
■感想
秋というのに、東北地方にあり、山が多く、山形県はもう冬がそこまで来ている。
山の天気は変わりやすい。滞在中は真っ青に晴れて暑くなる日もあれば、翌日は曇りとなり、みぞれがおり、山間をうっすらと白く染まる日もあった。
秋がますます深まっていくという感じ。本格的な冬を迎える前に、秋から冬に変わりゆく山形の色の移ろいもステキだよ^ – ^
蔵王温泉の行き方
所在地: 〒990-2301 山形県蔵王温泉。山形空港から車で50分程度
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【LifeIsTravels.com専属ライター Shin】
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