世界最高齢のゾウガメ&花崗岩絶景ビーチ~インド洋の真珠セーシェル旅行記(4)

初めに

 セーシェル(セイシェル)は、欧米セレブ達に大人気のリゾート地です。アフリカ大陸から1300kmほど離れ、モルディブ諸島とのほぼ中間のインド洋に浮かぶ115の島々からなる熱帯の島嶼国で、別名「インド洋の真珠」と呼ばれています。手つかずの自然と、息を呑むほど美しい海が魅力のアイランドリゾートで、かつてイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃もハネムーンに訪れたという、ヨーロッパのセレブ御用達のリゾート地です。

 しかし、日本から20数時間の移動がネックのせいで、日本ではまだまだ知名度が低いのです。3年前に人気旅番組「 7つの海を楽しもう!世界さまぁリゾート」の紹介のお陰で、徐々に人気上昇していますが、ネットでのセーシェル情報はまだまだ少ない状況です。そこで、Life Is TravelS!編集部がセーシェル旅行を決行し、徹底した現地調査を行ってきました。以下の記事にて取りまとめ、アクセス方法から現地滞在プランまで、周到にご紹介します。ぜひ、リゾート愛好家の皆さんのご参考になれば幸いです。

  1. 旅プラン編~セーシェルへの行き方
  2. 移動編~スリランカ航空&エアセーシェルで行くセーシェル癒し旅
  3. 現地調査編~ココ・デ・メール 双子ヤシの実
  4. 現地調査編~地球上で最高齢のセーシェルのゾウガメ(本記事)
  5. 現地調査編~絶景ビーチ巡り
  6. 旅感想まとめ~松田聖子の「セイシェルの夕陽」
  7. 番外編~スリランカ宝石の国〜コロンボ空港で宝石買うの巻

ラデイーグ島(La Digue)へ日帰りで島トリップ。

目的は2つあって、

1つは世界のトップ10ビーチに常に選ばれているアンス・スース・ダルジャン・ビーチを見ること。

もう1つはセーシェルのゾウガメをみること。

プララン島からラデイーグ島への行き方

事前にネット予約もあるが、天気など予定が読めないので、前日または当日出発の1時間前までにフェリーチケットを購入。往復分まとめて買っておくこと。港のフェリーカウンターはお昼12:00-13:30は休憩してるので、それ以外の早い時間帯で来るとよい。費用は往復分で約5000円くらい。

ラデイーグ島の目玉の岩とビーチのワンカット

セーシェルといえば、メインの目玉は白いパウダースノーの砂、透明度の高いソーダ水のようなの海、そしてアフリカらしい岩。ほかに双子ココナッツの種、巨大なゾウガメだ。

セーシェルの国宝~ゾウガメ

地球で一番デカイカメで、最長寿
デカいけど、動きは結構素早い
近くにすぐに寄ってきてくれるよ

カメの中でも現生の最大種とされているセーシェルのゾウガメ。

セーシェル諸島に棲息している正しい名称はアルダブラゾウガメという種類のカメ。

花崗岩の中で飼われてるよ
アンス・スース・ダルジャンへの入口

ラデイーグ島の港についたら自転車をレンタルして島を回るのが便利。港に着いたら一斉に業者が集まって声をかけてくるから、比較してみるといいかも。大体は一日使用して100~150SCRが相場。

アンス・スース・ダルジャン・ビーチに入るには、自然保護の費用を払う。

葉っぱでエサやり
乗らないでね〜の注意事項

その保護区の中の岩に、ゾウガメが放し飼いにされている。

ここではゾウガメにエサの葉っぱやりが出来るよ。しかも自由に!(^^)たくさんと!

さらに近く付いて葉っぱをムシャムシャと食べてくれるの!

首がすっごく長くて伸びるんだ!

目が大人しくて草食動物なんだとわかるよ
頭をたくさんなでなでできるよ

大人しく落ち着いた目で頭をなでなでさせてくれるよ!このカメちゃんの目を見てね、草食動物と思えた。ただただデカくてね、葉っぱしか食べないのによくここまで大きくなったなと。甲羅とかもすごく重たいと思うのに、歩くと意外と早く歩くのだよ。

ラデイーグ島の風景&花崗岩絶景ビーチ

島には綺麗な色をした教会もあるよ
ラデイーグ島はどこを撮影してもキレイ
海と花崗岩~セーシェルのシンボル
このカットはラデイーグ島らしい
ラデイーグ島の目玉ビーチ
自然保護されたラデイーグ島
たわわに実る赤ココナッツ

ラデイーグ島の感想

結構すごく良かった!是非とも行っておくべき。世界のトップビーチである、アンス・スース・ダルジャンがこんなに美しいと感嘆した。生きてるうちに見といて良かった。あまりの島のマッタリした雰囲気の良さに、日帰りではなく、数日滞在して、贅沢に夕焼けもみて過ごしたいなって。

自転車主体で回る島だから、のんびり過ごせるし、とてもおススメ。

次回の記事は、現地調査編・セーシェルの絶景ビーチを特集で紹介予定。ご期待を。

【LifeIsTravels.com専属ライター Shin

本サイトのトラベルライターです。東南アジアやリゾート地が大好きで世界を飛び回る商社マン。忙しい日々に暇を見つけては旅に出ています。多感な乙女座男子で、旅の現地のモノ、コトを中心に発信していきます。よろしくお願いします。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール