新規就航予定の台湾スターラックス航空とは

 こちらはニュースになって久しいが、日本はあまり騒がれていないが、台湾現地では鳴り物入りで登場した。

 そう、立ち上げたのはエバー航空の前会長張國煒氏である。エバー航空の経営一族の内紛があって、経営の追い出しを食らったが、エバー航空を育ててきた方。台湾の航空業界では伝説のような人で、機長も務めたことある。2020年の就航を目指して準備中とのこと。

 立ち上げ路線は北米を予定している。熾烈を繰り広げている日本路線の安売合戦には参入しない模様で、裕福層向けのおっ高〜い路線を設定するよう。使用機材もハイスペック仕様であるボーイング777X、ボーイング787型機、エアバスA350型機などから選定するとのこと。

 成り行きを見ていきたい航空会社の一つである。社名はスターラックスといって、スタートレックを意識したような航空会社名である。中国語の漢字だと星宇航空と書くんだが、なんかオモチャみたいで安い感じがするのは気のせいだろうか…。

 ホームページはもうできているみたい。興味のある方はどうぞ:
https://www.starlux-airlines.com

【2019/3/20 追記】
本日、エアバス社との購入契約を正式に締結した。最新鋭機A350 XWBを17機導入へ。以下の最新記事にて↓

台湾スターラックス航空、いよいよ来年運航、エアバスA350型17機購入へ

【LifeIsTravels.com専属ライター Shin

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