台湾タイガーエア 北関東と台湾を結ぶ定期便就航へ

 これまでは茨城空港からはチャーター便のみだったが、2018年10月28日からは、台湾のLCCであるタイガーエアが茨城空港と台北桃園空港を結ぶ便を定期便化する。

 茨城空港は首都圏の第3の空港と名付けられているけれど、実際はチャーター便としての運航だったので、定期便の就航はつまり需要はあったってことだ。

 北関東の玄関口としての茨城から群馬、栃木への観光客のインバウンドがメインになるのかな。

定期便就航式に出席する関係者(台北駐日代表処HPより)
定期便就航式のテープカット(台北駐日代表処HPより)

 定期便は日・木曜日の週2往復で、台湾の現地報道によると、初便の搭乗率は8割くらい。

 都内からのアクセスは東京駅からは80分でのバスで茨城空港と接続。成田と羽田があるので、日本側からの選択順位としては下がるが、タイガーエアのセール時の格安チケットねらいなど、時間に余裕がある時などは使ってみてもいいのかも。

 こういうのはずっと続々と就航してくれるといいよね。航空会社間は競争ができて消費者はたくさん比較ができて良い。

運航情報

スケジュール

  • IT219便 茨城~台湾桃園 木、日 14:35~17:40
  • IT218便 台湾桃園~茨城 木、日 9:25~13:35 

運航機種

  • Airbus A320
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【LifeisTravels.com – Shin】

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