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Part 1から続く →青森の名湯巡り〜温泉三昧の旅 part1〜酸ヶ湯温泉
次の秘湯は谷地温泉。
酸ヶ湯温泉から車で約30分ほどの距離で、日本の三大秘湯と言われているので、すごく楽しみ^ ^
山間の秋を楽しみながら、車を走らせていると、白々しいブナの木々が次々と目の前から流れていく。
どんだけ走らせても景色が変わらないから、広大で深い八甲田山の中にいるのがわかる。
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酸ヶ湯温泉→谷地温泉に向かう道中に2つのスポットを覗いてみる〜
■睡蓮沼
道路沿いからすぐのところ、この沼がある。睡蓮の時期には咲き乱れていただろうと思うけど、秋すぎると寂びしい感じに。八甲田連峰が望めて神秘的だった。
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■蔦沼
四方を全部ブナの原生林で覆われる囲この神秘の沼。JR東日本の秋のポスターにもなってるこの沼は紅葉の時期になると水面が紅色に染まるそう。整理券が配られるなど大混雑になるこの沼。夏には新緑の緑になるそう。
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車をスイスイして走らせていくと、ついに谷地温泉到着!
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■谷地温泉
谷地温泉は電波も弱く、周りには何もない、ぽつりと突然出てくる秘境らしい温泉と聞いていた。ぽっつりと一軒家みたいな。
、、、うん、急にぽつりと出てきた^ – ^
バス停車の看板もあったので迷わなかったけど、何もないブナの森にいきなりの温泉宿現る。酸ヶ湯温泉からバスが出ていて、この谷地温泉の前に到着するよ。
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入口に向かうとすぐに2匹の猫ちゃんがお出迎え。中に入りたがりそうで、外でニャンニャン。
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日帰り入浴はひとり600円で、自販機で購入する。タオルはないので要持参。
温泉
湯船は2つと階段下に小さい打たせ滝湯がある。狭いけど、シャンプーリンスの洗い場もあり。
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湯質
淡白な熱湯と霊泉の透明の湯がある。
霊泉は青白く透明で、天井から光が当たり、なんだか不思議な感じがした。常温で下からふつふつと湧き上がる優しい温泉。何時間でも入れそうな、あまりの心地の良さに少しの間、眠ってしまった…。
熱湯と霊泉はともに足元湧出の源泉でポコポコと浴槽の底から噴き上がってくるなんて贅沢で。身体全身にエネルギーを吸収した。
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次に熱湯。こちらは白濁として、うんと温まりたいときに良い。同じく下から源泉が湧き上がる。オススメの入り方としては霊泉と交互に何度も入ると良いと書いてあったので、まさに湯治らしい作法で繰り返して入りまくった(^ω^)
自分のお気に入りはズバリ霊泉!
何時間でも入れるし、何だか元気出た!地下からのエネルギーが全身に浸透した!
ヌルいので、長く入り、全身に吸収したのね。湯上がりはかなりポカポカと温まった!
■テンの遊び場
冬にはテンが宿のレストランのぶなしずくの庭先に遊びに来る場としても知られていて、テンは家族で来るそう。
ぶなしずくで岩魚料理食べたかったけど、
既に営業終了していた、、、。
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感想
ここにも一泊したかったけど、
計画の段階で、電波が弱いことを懸念してやめたけど、
のちにそれをものすごく後悔したの。秘境の湯に癒しを求めに来ているのだから、スマホ使わない日が1日あっても良いのではないかと、、、
※フロントではWi-Fiが繋がるので、心配いらないよ^ – ^
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結果論になるけど、今回は青森市内宿泊も交えたけど、次回は秘湯巡りながらすべて温泉宿に充てたいと思った。
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来ていたおじさん曰く、色んな温泉に入ってきたけどこの温泉はすごいな〜素晴らしいと連呼。
ここには宿泊しなかったけど、
古い温泉宿も見た感じすごく良さそうで、また来る機会があったら一泊していきたい。で、真冬の雪のシーズンに是非訪れたい( ◠‿◠ )
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ほんとにステキな温泉をありがとう〜♪
今回の温泉は秘湯というだけあって、全部自分の中でベスト!青森の火山帯にある温泉は素晴らしいね!
必ずまた来るからね( ◠‿◠ )
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谷地温泉の行き方
所在地:〒034-0303 青森県十和田市法量谷地1
アクセス:青森市内から車で約1時間程度。送迎あり(夏期は青森から。冬期は八戸から。)
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【LifeIsTravels.com専属ライター Shin】
本サイトのトラベルライターです。東南アジアやリゾート地が大好きで世界を飛び回る商社マン。忙しい日々に暇を見つけては旅に出ています。多感な乙女座男子で、旅の現地のモノ、コトを中心に発信していきます。よろしくお願いします。