こんにちは!LifeIsTravels.com専属ライターShinです。この前のお正月休みは大好きなタイに行ってきて、繁華街の真ん中にあるホテル「ザ タワナ バンコク」に泊まってみました。今回はその宿泊体験を記事にしたもので、ぜひ最後まで読んでください。
いつも、古そうだな、、、どうかな、、、と素通りしていたホテル。今回は向かい側のヘリテージブディックが空いてなかったので、泊まってみることにした。
ちょっとね、毎回通るから、どうなんだろうって気になってはいたホテルなんだけどね。
結果を言うと、ここは大当たり。すごく満足。食わず嫌いはよくないね。。。やはりなんでも泊まってみるもんなんだなと。
■ホテル雰囲気
老舗で20年前は高級ホテル。昔の日本の高級ホテルのよう。
いまはリノベなどで、部屋を新しくしている。外観は相変わらず古いが、内部に入るとまずは豪華なシャンデリアが玄関口でお出迎え〜
一階の玄関から螺旋階段で中二階に上がるとロビーとフロント。そしてホテルのショップとレストランが。フロント階の階段をひとつ上がると宴会ルームとプールの階に入口。プールはその階からまた降りてから、実質はホテルの一階の中庭にプールがあるイメージ。
■客層
客層は観察してみると明らかに日本人団体様が多く、年配の落ち着いた方々がメイン。白人は少なくて、その他にアジア系。
日本人のゴルフキャリーカウンターがあるほどで、多くのキャリーバッグが積まれている。若いひとなら雪山ではスキースノボーセットなんだろなと想像して。
ホテルロビーは重厚な造りで、大理石などをふんだんに使用。絨毯や絵画の装飾品からピアノまで。ひと昔の高級ホテルはこんな感じだったんだねというのがよくわかる。
いまはどちらかというと、この雰囲気を保持しながら、それを活かして年配層の支持を獲得していると思う。
■ホスピタリティが良い
チェクインから滞在中まで、気分良く過ごせた。特にタクシーやキャリーカウンターの男性スタッフの笑顔や対応が良くて感心した。ニコニコとして対応が良いので、要件を頼んだ日本人年配夫婦が一旦は離れようとしたデスクに再度折り返してチップを渡すほど〜その一幕を目撃した^_^
…これは実感した。自分たちも帰国日にグラブ(Grab)を呼んで、出口で待とうとしたらスタッフが荷物持ってあげよう、積んで上げようとして、世話を多くかけてくれると感じた。そしてそれはチップを欲しがる感じではないからまた良い。
■お部屋
ストリート側とプール側がある。静かに過ごしたかったから、景観関係なしにプール側の部屋をリクエストしたらそのようにしてくれた。ストリート側は騒がしいと思ったから。部屋は実に日本人向き。一般的なホテルにあるありとあられる備品があり、ミニ金庫もある。廊下から部屋全体がダーク調の落ち着いた雰囲気。水圧も強く、ウォッシュレットまで。浅めではあるが、浴槽もある。内装はイノベして洋風とタイ風をうまく融合した。ベッドは程よい硬さ。もっと柔らかいのが好きではあるけどね。
ホテルのオススメなのはワンランク上のプール側の中庭に面した中二階のお部屋。バルコニーがあって、そのままプールに直結した部屋。今度はここに泊まってみたい^ ^
■プール
ホテルが囲うようにプールと中庭がある。囲まれているから、日が少ししか入らないけれど、それでもバンコクの気温からしたら丁度良い。滞在中は入らなかったけど、雰囲気が良いので今度は必ず!
夜はここの照明がまたひと昔風な感じがして良い^ – ^
チェックアウト後もここのプールの更衣室を利用したりシャワーを無料で浴びれたりと重宝した。
■ホテル総評
また次回も必ず泊まりたいと思う。
このランクと価格でバンコク市内からの利便性を考えるとコスパがすごく良い。
日本人の年配の方やゴルフツアーの方がなぜこのホテルを定宿にするのか、今回宿泊してみて良〜くわかった^^
目新しいもの、ギラギラとした今どきの高級ホテルはいらない〜
みんなね、テンポのゆったりとした古き良きひと昔の高級ホテルの香りがするこのホテルを求めていて、それを追憶し、飾らないサービスを感じたいわけである。使い勝手が良くて小回りが利いて、良いホテルだもん〜
日本の似たようなところはどこだろうね。
個人的には高評価である!
このタワナホテルの古き良き香りを感じてみては?( ◠‿◠ )
行き方
所在地: 80 Thanon Surawong, Khwaeng Si Phraya, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
シーロムの繁華街のど真ん中にあり、タクシーのトライバーに「タワナ」って言えば、ほぼ誰でも分かってくれる。
予約ショートカット
タワナバンコクホテルの予約はこちらのショートカットから簡単に行える↓公式HPより安くてさらにクーポンも使えてお勧め!↓
【LifeIsTravels.com専属ライター Shin】
本サイトのトラベルライターです。東南アジアやリゾート地が大好きで世界を飛び回る商社マン。忙しい日々に暇を見つけては旅に出ています。多感な乙女座男子で、旅の現地のモノ、コトを中心に発信していきます。よろしくお願いします。