ライオンエア・グループが次々と日本路線を開設~ついに東南アジアLCC 3雄が日本全面進出へ

ライオンエア・グループが次々と日本路線を開設~ついに東南アジアLCC 3雄が日本全面進出へ

2019年2月22日 旅ガイド 0

東南アジアLCC 3雄

 東南アジアはLCCの天国です、様々なLCC航空会社が就航しており、バス感覚で飛行機に乗れる時代に突入しています。(この点については先進国である日本が出遅れているのは事実です。)その数あるLCCの中に、特に路線網、規模や利用者数などの全ての面で誇っているのは以下の3社で、いわば「LCC 3雄」です。

  • エアアジア・グループ(拠点:マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、日本)
  • スクート・グループ(拠点:シンガポール、タイ)
  • ライオンエア・グループ(拠点:インドネシア、マレーシア、タイ)

 そのなか、エアアジアとスクートは既に数年前から日本に就航しており、日本での認知度は割りと高いと思います。本サイトでも、この2社の特集や開催セールまとめを力強く紹介しております。

エアアジアのセール時期、最安運賃まとめ(随時更新中) エアアジアのセール時期、最安運賃まとめ(随時更新中)

スクート(Scoot)のセール時期、最安運賃まとめ(随時更新中) スクート(Scoot)のセール時期、最安運賃まとめ(随時更新中)

 一方で、影に隠されているライオンエアは、あまり認知されておらず、2018年インドネシアで起こった墜落事件の大惨事しか日本のマスコミに報道されていません。しかし、実は、このライオンエア・グループがあらゆる面で優れており、LCC 3雄の中でもかなりの優等生です。

タイ・ライオンエアのB737機体(Thai Lion Air HPより)

ライオンエアの強み・利点分析

 ライオンエアはLCCと呼ばれていますが、実質的にはLCCとフルサービスキャリアの間にある存在です。LCCであるエアアジアとスクートに比べて以下の面で圧倒的に勝ちます。

  1. 預け荷物はフルサービスキャリアと同じ扱いで追加料金はかからない。
    国際線ならエコノミークラスは20kgまで、プレミアムエコノミークラスは30kgまで無料!
  2. 全席個人テレビ搭載!映画が見れる!
    フルサービスキャリアと同じ。機内の滞在は退屈にならない。
  3. 座席にゆとりがある。
    エコノミークラスのシートピッチは31インチ、幅は19インチで、フルサービスキャリア並みのため、長時間フライトでは重宝する。
  4. 座席指定料金は良心的!
    エアアジアXみたいに2,000~8,000円のようなバカ高い値段設定ではなく、300~1,000円程度でお手頃!
  5. 支払い手数料が無料!
    ほかのLCCの激安価格宣伝は魅力的だが、実際に決済まで行くと、各種手数料や追加料金がどんどん足され、結局支払った分は高くつく。このライオンエアはそのような裏料金は一切ないことも良心的!

 よって、プロモ運賃は同エアアジアXよりは少々高くなりますが、筆者としては強くお勧めしたい航空会社です。

全席個人用テレビ付き(Thai Lion Air HPより)

ゆとりある座席(Thai Lion Air HPより)

 出遅れていましたが、ようやく、ライオンエア・グループであるタイ・ライオンエアが2018年12月7日から念願の日本就航を実現しました。需要の高い東京・成田~バンコク・ドンムアン線をエアバスA330-300機材でデイリー運航を開始しました。当サイトでも取り上げており、セール運賃の実証まで行ってきました(下記リンクからご参照を)

タイ・ライオンエアが日本就航発表 日本~バンコク線の競争がより激しく【激安運賃を検証してみた】 タイ・ライオンエアが日本就航発表 日本~バンコク線の競争がより激しく【激安運賃を検証してみた】

日本市場へ全面参戦へ

 2018年末から2019年春にかけて、ものすごい勢いで、ライオンエア・グループの日本新規就航路線が次々と開設されます。首都圏の東京成田だけではなく、地方への便は積極的に開拓されています。これらの新規路線を以下にて取りまとめました。

 上記の検証記事にて分析したように、新規路線の運賃はとても安く、お買い得です!知名度がないこそ、座席の取り争い事態にならず、ずいぶん安いのです。しかし、値段がどんどん上昇していきますので、今のうちにお得に東南アジア旅行に行ける大きなチャンスです。お早めに予約をしたほうが良いでしょうか。

1.東京・成田~バンコク・ドンムアン線

  • 運航会社:タイ・ライオンエア(SL)
  • 便名・スケジュール:(デイリー)
    SL301 東京/成田(11:00)〜バンコク/ドンムアン(16:15)
    SL300 バンコク/ドンムアン(01:00)〜東京/成田(09:10)
  • 使用機材:A330-300
  • 就航開始日:2018年12月7日

成田~バンコク線新規就航初日(Thai Lion Air HPより)


2.福岡~バンコク・ドンムアン線

  • 運航会社:タイ・ライオンエア(SL)
  • 便名・スケジュール:(デイリー)
    SL315 福岡(07:55)〜バンコク/ドンムアン(12:00)/水・金
    SL315 福岡(07:50)〜バンコク/ドンムアン(11:55)/日
    SL315 福岡(08:25)〜バンコク/ドンムアン(12:30)/月・火・木・土
    SL314 バンコク/ドンムアン(23:40)〜福岡(07:00+1)/火・木・土
    SL314 バンコク/ドンムアン(23:55)〜福岡(07:25+1)/月・水・金・日
  • 使用機材:B737-900ER
  • 就航開始日:2019年2月15日(福岡発は翌16日)

福岡~バンコク線新規就航初日(Thai Lion Air HPより)


3.名古屋・中部~バンコク・ドンムアン線

  • 運航会社:タイ・ライオンエア(SL)
  • 便名・スケジュール:(週5便)
    SL311 名古屋/中部(17:15)〜バンコク/ドンムアン(21:25)/月・水・木・金・日
    SL310 バンコク/ドンムアン(07:45)〜名古屋/中部(15:45)/月・水・木・金・日
  • 使用機材:B737-900ER
  • 就航開始日:2019年3月8日(一度延期、当初は2019年1月16日予定)

4.大阪・関西~バンコク・ドンムアン線

  • 運航会社:タイ・ライオンエア(SL)
  • 便名・スケジュール:(週5便)
    SL305 大阪/関西(14:30)〜バンコク/ドンムアン(18:50)/月・火・木・土・日
    SL304 バンコク/ドンムアン(05:05)〜大阪/関西(12:30)/月・火・土・日
    SL304 バンコク/ドンムアン(04:30)〜大阪/関西(11:55)/木
  • 使用機材:B737 MAX 9
  • 就航開始日:2019年3月28日

5.札幌・新千歳~台北~クアラルンプール線

  • 運航会社:マリンド・エア(OD)
  • 便名・スケジュール:(週3便)
    OD888 クアラルンプール(07:40)→台北(12:30/13:45)→札幌(18:20)運航日:火水土
    OD889 札幌(19:00)→台北(22:40/翌日00:05)→クアラルンプール(04:55)運航日:火水土
  • 使用機材:B737-800
  • 就航開始日:2019年3月23日

ライオンエアの背景

 ライオングループの本家はインドネシアにあり、その名もライオン・エア(JT)と言います。1999年11月に創立されたインドネシア第2の航空会社です。ボーイング製の最新型飛行機737-900ERやB737-9 MXを積極的導入するのは特徴です。また、快速成長によりマレーシアで子会社であるマリンド・エア(OD)を2013年3月に創立し、またタイでも子会社タイ・ライオンエア(SL)を2013年12月に創立しました。

セール情報について

 他のLCCと同様に、ライオンエア・グループも頻繁に各種セールを行っています。それを狙って予約すると、よりお得に旅行することができます。本サイトが行っている大好評中のエアアジアとスクートのセール情報まとめ特集と同様に、ライオンエア・グループのセール動静も監視し、特集化したい計画しております。どうぞご期待ください。

予約方法について

 ライオン・グループの中で、日本路線に最も力を入れているのはタイ・ライオンエアです。既に東京、福岡、名古屋、大阪の4路線の運航を開始または発表をしています。

 ただし、このタイ・ライオンエアの予約方法はかなり至難の業です。なぜかと言いますと、公式HPから決済できないとのことです。画面上の予約方法はいたって簡単ですが、搭乗者の情報を入力し、最後の決済画面に入れます。しかし、ここからが厄介です。なんと、日本発行のクレジットカードが使えないのです!番号を入力し、日本のカード会社の決済画面まで飛びますが、何度試してもエラーになります。タイ・ライオンエアに問い合わせてみると、なんと日本のカードは使えないとの回答がありました。その場合は、一般の航空券オンライン販売サイトから購入してくださいとのことでした。よって、これからタイ・ライオンエアの航空券を購入したい方は、こちらの記事で紹介している方法をご参照に、好きな予約サイトから購入してください

【作成:2019/02/22 17:13 最後更新:2019/02/22 17:13】

【筆者:LifeisTravels.com – Kaito, 禁無断転載】

 

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