インド洋の真珠・楽園リゾート・セーシェル旅行記~(1)セーシェルへの行き方

インド洋の真珠・楽園リゾート・セーシェル旅行記~(1)セーシェルへの行き方

2019年8月14日 旅ガイド 海外旅行 0

初めに

 セーシェル(セイシェル)は、欧米セレブ達に大人気のリゾート地です。アフリカ大陸から1300kmほど離れ、モルディブ諸島とのほぼ中間のインド洋に浮かぶ115の島々からなる熱帯の島嶼国で、別名「インド洋の真珠」と呼ばれています。手つかずの自然と、息を呑むほど美しい海が魅力のアイランドリゾートで、かつてイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃もハネムーンに訪れたという、ヨーロッパのセレブ御用達のリゾート地です。

 しかし、日本から20数時間の移動がネックのせいで、日本ではまだまだ知名度が低いのです。3年前に人気旅番組「 7つの海を楽しもう!世界さまぁリゾート」の紹介のお陰で、徐々に人気上昇していますが、ネットでのセーシェル情報はまだまだ少ない状況です。そこで、Life Is TravelS!編集部がセーシェル旅行を決行し、徹底した現地調査を行ってきました。以下の記事にて取りまとめ、アクセス方法から現地滞在プランまで、周到にご紹介します。ぜひ、リゾート愛好家の皆さんのご参考になれば幸いです。

  1. 旅プラン編~セーシェルへの行き方(本記事)
  2. 移動編~スリランカ航空&エアセーシェルで行くセーシェル癒し旅
  3. 現地調査編~ココ・デ・メール 双子ヤシの実
  4. 現地調査編~地球上で最高齢のセーシェルのゾウガメ
  5. 現地調査編~絶景ビーチ巡り
  6. 番外編~スリランカ宝石の国〜コロンボ空港で宝石買うの巻

セーシェルのビーチは花崗岩が特徴的(筆者撮影)

セーシェル旅行記~その1 旅プラン編

 セーシェルの玄関口は、首都マヘ島にある唯一の国際空港セーシェル国際空港(Seychelles International Airport)です。そのマヘ島へは、概ね以下の3ルートがあります。そのうち、8割以上の人が利用する中東経由の前2者が主流となっています。(下記所要時間はいずれも2019年春ダイヤ時点で)

  1. エミレーツ航空利用のドバイ経由(最短で18時間強)
  2. カタール航空利用のドーハ経由(最短で19時間強)
  3. スリランカ航空利用のコロンボ経由(最短で20時間強)

 また、JAL派の方に朗報です。以上の航空会社はいずれもJALと提携しているため、JALのマイレージを使って特典航空券を申し込み可能です。さらに、2と3のカタール航空とスリランカ航空はJAL加盟ワンワールドのメンバーのため、JALのマイレージを積算できちゃいます!

 上述のように、セーシェル旅行の大きなネックは、出費が高くつくことです。航空券はもちろんですが、現地のホテル相場はヨーロッパ並みで、日本よりも高めです。しかも、高いのに、ホテルの質は低めです(残念)。日本のビジネスホテル並みの質を期待するのであれば、日本の宿泊費よりも1.5倍程度高くなります。よって、現地の出費分を考慮し、予算のバランスをとるため、できるだけ航空券費用を抑えたいと考えていました。筆者は最終的に、上記3ルートから最も安いスリランカ航空を利用することにしました。

スリランカ航空とエミレーツ航空の機体が並ぶ(筆者撮影)

 さて、以下にて各ルートのメリットやデメリットについて細かく分析していきます。

ルート1 エミレーツ航空利用のドバイ経由

エミレーツ航空はB777を使ってセーシェルへ飛んでいる(筆者撮影)

メリット

  • 最大級旅客機の2階建てA380に乗れる
  • サービス好評、世界有数の五つ星エアライン
  • 機内エンターテインメントが世界一豊富、日本語チャンネル多数
  • 行き便はドバイ空港での接続時間が良く、最短で18時間強でセーシェルへ行ける
  • 日本からドバイまでは複数の便があり、ドバイ~セーシェル間も毎日2便があるため、選択肢豊富でスケジュールを組みやすい
  • JALのマイレージを使って特典航空券を予約可能

デメリット

  • 帰り便はドバイ空港での接続時間が悪く、12時間以上の空港待機が必要
    (ドバイにストップオーバーして、帰りにドバイ観光とセットで旅程を組むと良い)
  • JALのマイレージを貯められない(JLコードシェア便除き)
  • 値段は常に高め、しかもJAL特典航空券を発券時は別途高額の燃油サーチャージが徴収される
ルート2 カタール航空利用のドーハ経由

カタール航空とスリランカ航空はいずれもセーシェル線に小型機A320を投入(筆者撮影)

メリット

  • サービス好評、世界有数の五つ星エアライン
  • 帰り便はドーハ空港での接続時間が良く、最短で19時間強で帰国できる
  • 日本からドドーハまでは複数の便があり、ドバイ~セーシェル間も毎日1便があるため、比較的にスケジュールを組みやすい
  • JALのマイレージを使って特典航空券を予約可能、しかも発券時は燃油サーチャージが不要
  • OneWorldメンバーのため、JALのマイレージを貯められる

デメリット

  • 行き便はドーハ空港での接続時間が悪く、12時間以上の空港待機が必要
    (ドーハにストップオーバーして、カタール観光とセットで旅程を組むと良い)
  • ドバイ~セーシェル間は毎日運航だが、1日に1便しかないため、選択肢が限られエミレーツに負ける
  • 乗り継ぎ地のドーハは、観光資源の豊富さがエミレーツのドバイに比べると劣る
ルート3 スリランカ航空利用のコロンボ経由

スリランカ航空の機材が並ぶ(筆者撮影)

メリット

  • スリランカは、地理的にちょうど日本とセーシェルの間に位置するため、総移動距離は最も短く、機内の滞在時間は最も少なくて済む
  • 運賃設定は最も安く、オフシーズン時は往復で10万円を切る
  • JALのマイレージを使って特典航空券を予約可能、しかも発券時は燃油サーチャージが安い
  • OneWorldメンバーのため、JALのマイレージを貯められる

デメリット

  • 往復ともコロンボ空港での接続時間が悪く、7~9時間の空港待機が必要(行き便の乗り継ぎ時間が8時間を超えるため、スリランカ航空の無料トランジットホテルのサービスを申し込み可能)
    (コロンボにストップオーバーして、スリランカ観光とセットで旅程を組むと良い)
  • 毎日運航ではないため、選択肢が限られスケジュールを組みにくい
    (2019年春時点で、東京~コロンボは週4便、コロンボ~セーシェル間は週3便)
スリランカ航空を選んだ理由

 上述の3ルートから、最もマイナーなスリランカ航空を今回選びました。

 一番大きな理由は手ごろな価格です。今回の旅行時期は2019年7月で、3ルートとも価格調査した結果、エミレーツとカタールはいずれも一人往復で15万円かかるとのことで、現地出費の高さを考えると、予算オーバーしてしまいます。そこで、スリランカ航空だと、4月にコロンボで発生した200人以上の死者を出すテロ事件の風評被害もあり、往復でなんと9.5万円に収まりました。あんまりにも値段の差が大きいので、毎日運航ではないが、何とかスケジュールを調整して、8日間のセーシェル往復チケットを購入しました。

セーシェル線で搭乗したスリランカ機(筆者撮影)

 今回利用した便のスケジュールは以下の通りです。(2019年7月末から、東京~コロンボ間の直行便がモルディブ経由便に変わりました。)

往路:

  • 日曜日 東京成田(11:20)~コロンボ(17:10) UL455*
    (*2019/7/25から便名がUL461に変更され、モルディブ経由となる)
  • 月曜日 コロンボ(2:05)~マヘ島(4:35) UL707

復路:

  • 土曜日 マヘ島(5:35)~コロンボ(11:20) UL708
  • 土曜日 コロンボ(19:15)~東京成田(7:35 +1) UL454*
    (*2019/7/25から便名がUL460に変更となる)

セーシェルに着いたらこんな絶景が待っている(筆者撮影)

数多くある航空券オンライン予約サイトから、どちらから予約すれば一番お得か比較してみました。こちらからセーシェル行き最安運賃を見つけてください。

次の記事では、今回のスリランカ航空&エアセーシェルの搭乗体験についてリポートします

【LifeIsTravelS.com編集長 Kaito 】

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です