【編集部注】年中温暖の気候である宮古島にも雨季があります。5月GWから6月末までの梅雨、及び7月~9月にかけてやってくる台風、せっかくの宮古旅行に、このような天気にあたってしまったらどう過ごしましょうか?本記事はライターの実体験に基づき、雨天でも楽しめるスポットを紹介していきます。
2022年5月GW期間に宮古島を訪れたらまさかの連日の雨続きで、滞在期間中に気象庁より沖縄の梅雨入りの発表となる、、、。
宮古島の気温は3月中旬並みの18度前後、海水温も冷たい(泣)
梅雨入り発表前の数日間は空がどんよりとしてて、雨がしとしとと降ったりしていた。もう完全に梅雨じゃん!
宮古島滞在の6日間、1日のみ曇り空で、あとは全て雨、雨、雨!(しかも本降り)という悪天候に遭遇( ; ; )
そんな中でもなんとか楽しもうと島内のあっちこっちを駆け回ったので、万が一雨の日に当たっても宮古島を楽しんでもらえるよう、体験談をシェアしたいと思う。よかったら参考にしてね(^^)
宮古島は沖縄の他の離島に比べ、観光に力を入れているとはいえ、室内施設は思ったより少ない。かと言って那覇本島のような大型ショッピングモールもない。
小規模の観光スポットは島内に点在していて、効率的に動くには車しかない。
雨の日でも退屈せずにドライブしながら島を巡ってみよう〜
★東南植物園
室外にあり、入場無料で雨天もオープン。園内はカラフルな花や南国しか見れない植物があり、雨でより一層潤い、みずみずしく映えてなんとも心地よい。園内にはシーサー体験工房や貝殻作りショップも併設。シーサー体験工房を覗いたら、子どもたちが一生懸命楽しくシーサーを作っていたよ〜雨天は混みがちだから行く前に電話してからいくと安心。
★やちむん陶器屋めぐり
金城陶芸、みやこ焼、シーサーものがたり、てぃーだー太陽が窯など、宮古島内にはいくつかの陶器屋の窯がある。雨の日だからこそ、心を落ち着かせて、一点ものの皿や器をじっくり選ぶのも良し、シーサー作りを体験するのもいいよね。
島に点在する窯をドライブでめぐり、陶器の技法や色彩の違い、価格を比較するのも楽しい。掘り出し物もあるかも。
★シギラ黄金温泉
シギラセブンマイルズリゾートが運営している黄金色に輝く天然源泉とプール。
一年中暖かく、南国リゾートの気分味わえる。日本最南端のの日帰り天然温泉。
少なくとも半日はたっぷりと滞在したい。温泉とその源泉からなるみんなで入れるジャングルプールで、すべて温水。
温泉とプールのエリアは縦断で行き来可能。泳いだら温泉、暑すぎたらプールで冷ますなど両方楽しめる。サウナもあるので、寒いときはも身体を温められる。
もちろん海を望める絶景展望の露天風呂も完備。温度は平均して41度なので、程よい爽快感を味わえるよ。
雨降りの寒い日だったが、プールが思いのほか温くて快適に楽しめた。
雨の日はお昼前から混み始めるから早めに行動。昼過ぎには駐車場含めて既に列を成してた。プールに入るには水着必要なので忘れずに持参。タオルとバスタオル付き。平日と土日祝日の金額異なる。シギラに泊まってる方の入場は少し割引あるようで、受付時に宿泊者が確認してた。
★島の駅みやこ
ここの売店のソーキーソバは地元でも評判。焼きたてのパンも美味。地元の野菜もビッグサイズで新鮮なものをお得に購入できる。宮古島に来るといつも帰る便の前に立ち寄りして地元野菜を買い込んで帰る。惣菜や弁当を買い込んで食べるのも良い。島の食材を食べるならここで決まり。地元の方も御用達で常時賑やか!
★ユートピア農園
白、ピンク、橙色のブーゲンビレアが天井一面に咲き誇り、手のひらほどあるカラフルなハイビスカスがこれでもかと大きく咲く完全室内の農園カフェ。
ここのアイスクリームは果肉が多くて濃厚で絶品。完全室内なので、雨に濡れたり、泥ぬかるみで靴を汚すこともなく、南国の草花と優雅にカフェタイム♪
★しろう農園
ヤギちゃんたちと戯れたり、健康的なアロエベラドリンクを飲む。島一のアロエベラの産地として知られる。アロエコスメも豊富。ヤギちゃんたちの餌やりもできるし、子どもも喜ぶよ。
★うえのドイツ村
行ったことないけど、園内は入場無料で、お城に入るのは有料。ドイツと日本の歴史を知ることができるよ。
★ショッピングエリア
上野のシギラエリアには観光客向けのお店が多く、値段も高いが、お洒落なショップでの買い物をら楽しめる。
ほかに日常生活用品や観光者向けのお土産ではドンキーやAEONでも十分の品揃えがあるよ。
★ブルーシーアイスクリームのインスタ映えスポット
パイナガマビーチの方に新しくオープンした撮影スポットがある。店内では食べれないが、カラフルに作り込まれたショップ内で写真撮影して情報をシェアしたりしたら気分も楽しくなるはず。
★島内のジム
あと、島でも健康なジム志向が強まってきたので、島内でもいくつかのジムが平良に集中してある。自分はエニタイムに通っているので、夕食終わってからはジムで鍛えたりして走り込んだ。美味しいグルメをたくさん食べて、ジムで汗を流すのも雨の日ならではと思う。思いの外、人が多く、現地の方もみんな夜遅くまで利用していた。エニタイムフィットネス宮古島店。場所はTSUTAYAの上にあるよ。
・・雨の日にぶち当たった際の心持ち・・
雨でジメジメしたり、せっかく南の楽園と思って来たのに、案外に寒かったり、海もしけていたり、海に入れなかった。。。
持参したシュノーケリングやライフジャケットの出番がなかったりと、期待していたトロピカルな島リゾートライフは皆無で、悔しかったり、やるせない気持ちをどこかにぶつけたいマイナスな気分。。。
でもね、折角ね、お金と時間かけて来たんだもん、雨の日でもガンガン楽しんでやろうと決めて色々回ったの!!!
あとで調べたら、宮古島に行く前日までは晴れて、帰った翌日は晴れるという運の付きの悪さと思い、心が暗く沈んだ、、、
天気予報を見ると、連日の雨予報という。途中からもうこれは恵みの雨と思い、楽しむこと。
今回の経験値として実感したのは、
雨の日には雨の日の楽しみ方がある。
割り切って雨の日をおもいっきり楽しむこと。落ち込んでいても後戻りはできないしね。普段晴天では見過ごしがち、スルーしがちなスポットをとことん巡るべし。
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【LifeIsTravels.com専属ライター Shin】
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